校正用コマンドラインツールtextlintのChromeアドオン版を試してみた
ブログ記事の誤字脱字目視確認が割と不安な haoyayoi です。
ブログは勿論、社内チャットでの送信する文章に対して以下の2点で目視確認を入れています。
- typoしていないか
- 異なる意味で受け取られないか
不安なときは3重或いは4重と見直すのですが、それでもやはり見落としは発生します。
今回、testlintのChromeアドオン版にてその負担が若干なり軽減できた感覚がありましたので紹介します。
textlintとは
テキストやMarkdown等へ、プラグイン等の形式で利用可能な文法チェックツールです。
Github : textlint/textlint
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Chromeアドオン版について
textlintについては、オンライン自動校正サービスや特定のエディタにおけるプラグインとしての利用例があります。
今回、個人的に以下の条件を満たしたものを探してみました。
- オフラインで動作する
- 校正処理をオンラインサービスに依存しない
- 途中でテキストエディタを利用する等の作業手順を挟まない
そしてこれらが当てはまった、Chromeアドオン版にたどり着きました。
このアドオンの特徴は校正処理がブラウザ上で動作するところです。検証ルール用プラグイン等を調整してアドオンの中に収めています。その分、アドオンとしてはサイズが大きめになっています。
また、自動校正機能もあり、編集をリアルタイムで校正チェックしてくれます。
インストール
以下のリンク先からインストールします。
chrome web store 「textlint: 文章チェッカー」
リポジトリも公開されており、ローカルでテストビルドすることも可能です。
Github : io-monad/textlint-chrome-extension
使い方
インストールした後にアドオンのアイコンをクリックし、「文書のチェックを開始」をクリックします。
あとは編集するテキストにフォーカスを戻すだけです。チェックしている間は常に校正が入ります。
まとめ
ブラウザ上での手軽な文章校正が可能になるため、Chatworkの投稿文章チェック等も効率がよくなります。尚、この記事も常に校正が有効な状態で執筆しました。
快適に作業されたい方にはオススメだと思います。